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novelsのブログ

お題にもとづいた短編小説やふと思いついた小説を不定期更新します

スイミングコーチ真理子の憂鬱【3】 ※官能小説注意





こんにちは。novelsのブログを読んでいただいて、ありがとうございます!

「スイミングコーチ真理子の憂鬱【3】」です。
【3】も官能小説全開です。なんでかわからないんですけど、書いてるうちに勝手に官能化してしまうんです。手が……手が勝手に……!

では、【1】と【2】を貼っておきますね!

 

スイミングコーチ真理子の憂鬱【1】 

novels.hatenadiary.com

 

スイミングコーチ真理子の憂鬱【2】 

novels.hatenadiary.com





スイミングコーチ真理子の憂鬱【3】

 真理子は胸の先端を刺激されるたびに、快感がこみあげてきた。自分のものとは思えない吐息まじりの声が出てしまう。男が規則的に、くすぐったさと快感の入り混じった刺激を乳房の先端や首筋や耳に落としてくるから、もう真理子は我慢ができなくなっていた。

「真理ちゃん、一回イッちゃおうか」

 男は真理子のブラジャーのホックをはずし、上半身をあらわにした。身につけているものはパンティーだけだ。そのパンティーの中にそっと手を入れる。茂みを超えて、襞の部分にさしかかると、そこは既にぬるぬると欲望に満ちており、控えめな顔と裏腹な体の反応に、男の興奮が高まった。

「真理ちゃん、こんなにして、いやらしいね」
「いやっ……ごめんなさい、あの、シャワーに……」
「いいよ、真理ちゃんがサービスしてくれる前にちゃんと浴びよう。でも、今は真理ちゃんの我慢できないココを、先にイかせてあげるからね」
「そんな……」

 ベッドの横には大きめの鏡が張られている。男は真理子の身体を起こし、座った体制で後ろから抱くようにした。鏡に近づくようにベッドのぎりぎり端まで前にすり出ると、真理子の両足を自分の両足で開き、鏡の前で大股を開かせた。真理子の長い髪を男は胸の前から後ろに流す。

 

 乳房をさらけ出し、さっき会ったばかりの男に後ろから抱かれ、両脚を開かされている自分の姿は、ひどく淫らなものに見えた。

 男の右手がパンティの中に入ってくる。しばらく全体をゆっくりとなでまわされ、同時に乳房を揉まれる。

「あぁ……もう……ん……ダメッ……」

 焦らすように撫でまわすことを続けられ、鏡でその姿を見ていると、おかしくなりそうだった。はあはあと肩で息をしながら、細い腰をくねらせ、男の手に自分の秘豆をこすりつけ始める。男は秘豆を絶妙に避け、快感のてっぺんに昇るのを焦らした。真理子がはあはあと声の混じった吐息で泣きそうな顔をしているのを見て、男は秘豆をきゅ、とつまんだ。

「ひっ……いやぁ!!」

 真理子の身体は突然の刺激に耐え切れずに跳ね上がった。男は後ろからぎゅっと真理子の身体を押さえ、「いいよ、気持ちよくなりなさい」と耳元でささやいた。真理子は僅かに残った理性で、鏡越しに見える男に目線を送った。

 男は秘豆を指の間に挟み、規則正しくゆっくり円を描いた。乳房の先端も同じように、指で挟みこんで刺激を強くした。徐々に……徐々に……円を描くスピードを速くする。真理子のそこはもうぬるぬるとした液があふれてパンティに大きな染みを作っていた。真理子の尻の筋肉がヒクヒクと緊張を繰り返す。

「あッ……アッ……アッ……ダメ、イっちゃいそう……」

 女のイっちゃいそう、は「最高に気持ちいい」を言い換えたものであることがほとんどだ。

「鏡を見てごらん」
「アッ……アッ……イヤッ……ア、アッ、アッ」
「真理ちゃん、いいよ、イっていいよ」

 男は真理子のぬるぬるした秘豆をギュ、とつまみ、更に速く小刻みに動かした。真理子の小ぶりの尻は固く緊張し、すらりとした脚が男の足と絡んだままピン、と伸びた。
 
「アッ、アッアッアッ……だ、め……イ……くぅ…」

 ビクンビクンと腰が大きく震え、真理子の脚から、腰から、力が抜けた。汗で湿った額から長い黒髪がさらさらと流れて肩に落ち、肩から胸に流れてくる。真理子は真っ白になって、男の胸に全体重をあずけた。快感の余波が何度か手招きするので真理子は目を閉じて、快感の波が過ぎ去るのを静かに待った。



 真理子の息がおちついた頃、男は話しかけた。

「真理ちゃん。こんなにエッチなのにずっと一人でがまんしてたの? これからは僕と気持ちよくなろうね」
「はい……」

 本当は一番最初にシャワーを浴びるんだよ、とか、初めてのお客さんにいきなり襲い掛かられたら、危ないから逃げるんだよ、とか「デリヘル嬢としての基本」のようなことを男____宮間義男はシャワーを浴びながら真理子に教えた。

「義男さん、ここはどうやって洗ったらいいですか?」

 お店で一応の講習は受けたものの、実際にお客を目の前にすると、男のモノをどう洗うか戸惑ってしまった。義男は真理子の手を取り、洗い方を教えた。体の洗い方ひとつ取っても、官能を感じさせるやり方の方がいい、たまに頭を洗ってほしがる客もいる、等、シャワーを浴びながらたくさんのことを真理子に教えた。

 

「義男さんが初めてのお客さんで、良かった」
「それ、よく言われる」
「なあんだ、みんなに優しいんだ」
「もう嫉妬してるの? 」
「まあ、そんなところです」



   和やかなシャワータイムの後、真理子は体にタオルを巻き、男は腰にタオルを巻いた状態で、再びベッドに戻った。

「真理ちゃん、舐めてくれる?」

 こく、と頷くと、真理子はお店で受けた講習のとおりに、男の乳首へと舌を這わせた。指も使って、男の体を愛おしむように愛撫する。ううん、と感じる義男が愛しく感じたので、唇にひとつ、キスを落とした。

 脇腹、腰骨、太腿まで舌を這わせたあと、義男のモノに手を伸ばし、先端を少し舐める。義男に導かれて、竿の後ろや足の付け根の部分にも舌を這わせた。そして義男のモノを口に含み、喉までしっかり咥えようと動かした。

「そんなに深くしなくていいよ」

 制されたが、奥まで咥えた時に義男はああ、と快感を見せた。だから真理子はできる限り奥まで、口に含んだ。やり方はわからないが、できるだけのことをしてあげたい。力加減を教えてもらいながら、手を添えてしごき始める。義男のモノがどんどん熱くなっていく。時折長い髪をかきあげ、一生懸命に口と手で義男を愛していく。

 ベッドで仰向けになっていた義男が、真理子の腰を引き寄せる。

「そのまま、続けて」
「いやッ、見ないでッ……」

 嫌がる真理子をからかうように、義男は真理子の尻の小さな秘門を舌でつつく。

「いやッ!  本当に……」
「続けなさい」 

 突然の命令口調に、真理子は思わず身を固くし、言われた通りに義男のモノを扱き続けた。同時に秘門を舌でチロチロと舐められ、さっきイかされたばかりの秘部を撫でられる。

「うぅ……んッ……」

 真理子は義男のモノを咥えたまま呻く。僅かな理性で口と手を義男の気持ちいいように動かした。腰が浮いた状態、しかも秘部にこんなに刺激を与えられて、真理子は自分でも驚くほどに興奮していた。

「真理ちゃん、気持ちいいよ、続けて」

 義男は自身の高まりの頂に真理子を連れて行くように、真理子の秘部を口に含み、秘豆をジュルジュルと強く吸い上げた。

「……んッ!   ……んんッ!」
「真理ちゃん、出るよ……」

 義男は真理子の口の中に白濁液を思い切り出した。真理子はそれを喉で確かめると、ふっと気が抜けて、秘豆の快感のじわりとしたうねりの残りに身を委ねた。



 君が出勤している限り、僕は会いにくるから。義男はそう言い残してホテルの部屋で真理子を見送った。九十分のプレイ時間はめくるめく時間で、真理子にとって自身の欲望と真摯に向き合える素晴らしい仕事だと思った。この日真理子は義男を含め三人の客について、四万円を手にして帰路についた。


☆つづく☆

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